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フィリピン滞在中は「デング熱」に要注意!症状を知って予防と対策を

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ユーリ(@firipedia18)です!

リゾートや観光地として、はたまた第二の人生を満喫するための移住先として人気のフィリピン。

でも、楽しいことばかりではありません。それが今回の「デング熱」

日本国内では60年以上も感染した症例がありませんでしたが、直近では2014年に東京都立代々木公園で120名以上が感染したとして記憶に新しい方もいるのでは?

今回は、せっかくの南国フィリピンライフを満喫するためにも、「デング熱」の症状や予防と対策をご紹介していきます!

2019/07/20追記:フィリピンで今年、デング熱が全国的に流行しているとして、保健当局が警報を出しました。

フィリピンで今年、デング熱が全国的に流行しているとして、保健当局が警報を出した。
デング熱は蚊が媒介するウイルス性の感染症。同国で今年1~6月に報告された患者数は10万人と、昨年の同時期より85%増加し、これまでに450人以上が死亡した。
流行宣言が出されたミマロパ、西ビサヤ、中部ビサヤ、北ミンダナオの4地方には、フィリピン人口の約2割に当たる2000万人以上の住民が集中している。
このほかにもドゥテルテ大統領の出身地ダバオなど9地方が警戒態勢を敷いている。
引用元:CNN.co.jp : フィリピン、デング熱で死者450人超 全国で警報態勢

デング熱とはどんな病気?

フィリピンへの観光や現地に住んでいる間に気をつけたいデング熱。デング熱とはいったいどんな病気なのでしょうか?

症状

デング熱の症状としては、たいていの場合38~40度といった高熱を発症します。発熱は2~7日間持続します。高熱に伴って頭痛、全身の関節痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主症状です。

感染経路

デング熱の感染経路ですが、デングウイルスに感染した蚊に刺されることで感染します。セブといったリゾート都市はもちろんマニラ首都圏、フィリピン全土で感染する可能性があります。

危険性

デング熱の感染者数はフィリピン国内で毎年10~20万人とされています。

例えば日本のインフルエンザの感染者数は年間で1000万人ですから、ほぼ日本と同じ人口数のフィリピンと比較すればデング熱のほうが比較的感染しにくいとは言えます。

さらに、インフルエンザと違って「人から人」への感染はありません。また、感染した場合でも発症しないこともあるようです。

ただし、15未満の子供が発症した場合には約1%が死亡しているというデータもありますので安易に考えることは厳禁です。

デング熱の予防と対策

症状などはわかりました。では具体的にデング熱の予防と対策はどのようにしていけば良いのでしょうか。

デング熱の予防はどうする?ワクチンはある?

残念ながら、国内も含めてデング熱に対する利用可能な治療薬やワクチンはありません。そのため事前の予防接種はできません。

しかしなるべく病気にかからないように対策することは可能です。

デング熱の感染対策

ここからはデング熱にかからないような感染対策をみていきましょう。

雨季に注意

フィリピンの雨季である6~12月の間は、雨とその暖かい気候も相まって蚊が発生しやすくなります。雨季には蚊が発生しやすいことを頭にいれ注意しましょう。

服装で対策

暑いフィリピンでは大変かもしれませんが、服装での対策が有効です。長袖長ズボンといった格好で感染予防をすることです。

また蚊の習性としては色の濃いものに近づきます。そのため白色などのカラーを選ぶことでも対策になります。

グッズで対策

我が国日本には『蚊取り線香』という国宝級のグッズが存在します。フィリピンに行く際には持参して睡眠時に利用するのも良いでしょう。

また、どうしても半袖半ズボンといった肌を露出する格好にならざるを得ない場面では、蚊を寄せ付けないように『虫よけスプレー、虫除けクリーム』などを利用して感染対策をしましょう。

デング熱に感染してしまったら

万が一観光中、留学中、滞在中にデング熱に感染してしまったらどうしたらよいのでしょうか。

事前の予防接種などがない以上、予備知識として身につけておきましょう。

現地での治療

発症してしまったら、原則は現地病院での対応となり解熱剤、点滴などを使った治療によって症状の回復を待ちます。通院または医師の判断で入院となることもあります。

治療費に注意

海外の治療費って高額のイメージですよね。注意が必要です。

万が一海外旅行中に高熱などの症状を発症してしまったら、まずは事前日本国内で加入していた海外旅行保険会社への連絡をおすすめします。

海外旅行保険に入っていれば、病院の紹介だけでなく、予約まで手配してくれることも。さらに現地での現金支払いが不要になるなど良いことづくめです。
※実際の保険内容は保険会社によって異なる可能性があります

事前連絡をしない場合、治療費を自分で立て替える可能性もありますので、備えあれば憂い無しとはこのことです。

デング熱対策をして楽しいフィリピンライフを

いかがでしたか?

南国というだけで遊びに夢中になっている方は特に要注意!

病気になって一番の資本は「体の健康」ということに気がつくものです。

また、もしも保険にも入っていなければ高額な治療費が払えない、あるいは医療費で手持ち資金が消えてしまうことも起こり得なくはありません。

デング熱対策をして楽しいフィリピンライフを満喫してください!

参考情報

デング熱に関するQ&A|厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html

世界の医療事情 フィリピン | 外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/phili.html

  • この記事を書いた人
ユーリ

ユーリ

1980年代生まれの不動産屋歴7年のサラリーマン。都心で述べ6000件超の仲介取引に携わってきました。19歳の頃にフィリピンパブで働き始めたのがきっかけとなりフィリピンという国と交流開始。セブ島がメイン。フィリピン総合情報を発信中。サイトスポンサー/提携企業パートナー様も募集しています。

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