ユーリ(@firipedia18)です!
「セブへ旅行に行く」と周りに言えば、「リゾートだよね?」「この世の楽園ってイメージ」という反応が返ってくるほどセブは観光地としての知名度が定着しています。
島国という事もあって海のイメージがあるんでしょうね!実際のところ、観光地化しているのはセブの中でも特にマクタン島が顕著です。東部の海岸は名立たる最高級ホテルが立ち並んでいますしね。
でも初めてセブ島に行く人は「いったいどこを観光したら良いのかな?」「どんなアクティビティが楽しめるかな?」と悩んでいるかもしれませんね。
そこで今回は、セブ島のおすすめ観光スポットと一緒にアクティビティを僕なりにピックアップしましたので参考にしてみてください!
セブ島観光におすすめの時期
まず観光地をおすすめする前に、行くタイミングも重要です。なぜならフィリピンは雨季があるから。
亜熱帯性気候として年間を通して気温は約30℃近辺で高いんですが、雨が降るとせっかくの観光が台無しにも成りかねません。
ではその雨季はいつか?それは6-12月と言われています。
夏休み期間に重なってしまっているので、この時期にしか休みが取れない方はもしかすると雨の日に当たってしまうことも。。。ゴールデンウィークなら雨季の前の時期ですね。
いずれにしても夏はチケットが格安のLCCでさえも値上がりする時期。そこでおすすめなのは、チケットも高くない日本の冬にフィリピンに行って、リゾートを楽しんでみるというもの。
非日常感も味わえて面白いんじゃないかと思います。
セブ島行きの海外格安航空チケットについて
上記の記事でチケットの探し方などを取り上げています。自分にあった航空券を探すためにもぜひ一度目を通してみてください。
場合によっては自分で1から探すよりも効率よく費用も抑えることができるかもしれませんので!
マクタン島のおすすめ観光スポット&アクティビティ
アイランドホッピング -Iland Hopping-
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僕は初めてフィリピンに行ったときに経験しました!
写真に載っているようなバンカーボートと言われる船を使って、ダイビングやシュノーケリングを楽しんだりしながら、島と島(アイランド)を行き来する、『アイランドホッピング』というレジャーです。
基本的にはマクタン島の桟橋(港)からボートが出ていますので、セブシティに泊まる方はマクタン島まで移動する必要あるのでご注意を。ツアー会社などでもオプションでアイランドホッピングを付けていますね。
魅力はなんと言ってもキレイな海をボートで駆け抜ける爽快感と、緑豊かな島を転々とできるところ。また、島についてからはフィリピンのシーフードを使った料理を嗜みながら、お酒を飲むのも非日常感、まさにリゾートを味わえるというものです。
余談ですが、僕は泳げません(苦笑)なので、海に飛び込むのも恐怖なんですが、潜ったりできる人はめっちゃ楽しめると思います!セブで楽しめるアクティビティを探している方はぜひ一度!
カジノ -Casino-
上のマップはGoogle地図検索を使ってセブで「カジノ」を検索した結果です。ご覧の通りひしめきあってます。
有名どころはマクタン島にもセブ島にもあるホテル『Waterfront(ウォーターフロント)』に併設されているカジノです。マクタン島は「Waterfront Airport Hotel & Casino Mactan」、セブ島は「Waterfront Cebu City Hotel & Casino」という名称です。カジノは24時間営業なのでホテルとカジノの組み合わせは最強といえるでしょう。もちろん宿泊者以外もOK、無料で入場できます。
※ドレスコードが定められている場合があります。事前にチェックしておきましょう
カジノが好きな方もギャンブルは普段やらないという方も、フィリピンで遊びも楽しむためにカジノに行ってみるのはいかがでしょうか?
ただし、ご利用は計画的に!
セブ島(セブシティ)のおすすめ観光スポット
サント・ニーニョ教会 -Santo Niño Church-
人口の9割がカトリック教徒であるフィリピンは毎週日曜日に家族で教会に行くほど信仰熱心です。
おすすめはセブの人ならみんな知ってるSanto Niño(サントニーニョ)教会です。Santoは「聖」英語で言うところのSaint、Niñoは「少年」を意味しています。建物が英語名でないことからもわかりますが、スペインの統治下であった1565年に建設されたフィリピン最古の教会という歴史ある教会です。2013年の地震で建物が倒壊するという出来事が起こりましたが、現在は修復されてこれまで同様に利用も再開されています。
上の写真右側にキャンドルを設置する場所が用意されています。ここで人々がキャンドルを設置してお祈りをしています。日本で言うところのお賽銭とかお線香をそなえるような感覚なのでしょうか。
文化を感じるのにおすすめです!一度足を運んでみてくだささい。
マゼランズクロス -Magellan’s Cross-
先にご紹介したサントニーニョ教会のすぐ隣の敷地にあるMagellan’s Cross(マゼランズクロス)です。入場料とかもありませんし訪問時間を気にすることもありません。
歴史面ではマゼランクロスは冒険家マゼランがこの地にキリスト教布教のために訪れた際に打ち込んだ十字架と言われています。
これだけを目的に行くものでもないとは思いますのでサントニーニョ教会とセットで見に行くと良いでしょう!
オスロブ -Oslob-
ジンベイザメウォッチングツアーが人気!
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ジンベイザメと一緒に泳げるとして多くの観光客が訪れるOslob(オスロブ)です!
セブシティから約500km南下、車で約4時間かけていく町。ジンベイザメの餌付けに世界で初めて成功し、上の写真のように一緒に写真を撮ることもできます。
ツアーで行けば料金に含まれているものもあると思いますが、このジンベイザメウォッチングだけを楽しんでみたい場合、料金の相場は5000ペソ~11000ペソ(ダイビングコースで潜る人もいれば、シュノーケリングコースでという人もいるようです)。2人以上で行けば割引があったりするので、カップルや友人と一緒に試してみるのはいかがでしょうか?
現地でツアー予約が不安なら日本で出発前にツアー予約がおすすめ
アイランドホッピングもそうですが、自分で行くのかそれともツアーオプションとして行くのかで段取りや内容も変わってきます。観光旅行中は心配なしに楽しみたい!という方は日本からセブ島のジンベイザメツアーを扱っているところに頼んでおくのがおすすめです!
セブ島/マクタン島のおすすめ観光スポット
ショッピングモール -Shopping Mall
ガイサノ・アイランドモール・マクタン -Gaisano sland Mall Mactan-
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マクタン島にあるショッピングモールです。ガイサノはセブだけでなくフィリピン国内に大小36店舗を構えるグループ。
こちらショッピングモールは地下がスーパーマーケット、地上1階~4階部分が飲食店とデパートメントストアーという構成になっています。
ショッピングモールいろんなお店が入っているので、サービスごとに日本との価格差を見てみるだけでも面白いです!
お土産は地下のスーパーマーケットでドライマンゴーを購入しても良いでしょう。定番のお土産です。おすすめブランドはセブ発祥の『7D』。最近はチョコレートがかかったタイプも売っています。
パークモール -Park Mall-
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マクタン島からセブ島に渡るとマンダウエ市があります。そのマンダウエ市にあるのがこの『パークモール』。
写真からもパッと見でわかるようにParkmallと書かれたモニュメントがあるのが特徴です。敷地面積は広いですが、建物自体は2階建てという構成になっています。
100円ショップ的な「JAPAN HOME CENTRE 日本城」というお店も入っていることでも知られています。実際には66ペソ/88ペソなので日本の100均と比べると割高ですね。
モールの1階部分はレストランやファストフードといった飲食店が充実しているのでお昼にランチに来ても良いでしょう。そのほかモール内には家電量販店やホームセンター、スーパマーケットなども入っています。
SM・シティ・セブ -SM City Cebu-
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マンダウエ市の隣、セブ島のセブ市にあるショッピングモールです。『SM』とは夜のSMではなく、「シューマート」から来ています!念の為!昔は靴屋さんだったとか。
このSMはフィリピン国内に60店舗以上あり、先にあげたガイサノよりも多くの店舗展開をしています。セブの人だってもちろん知っている有名なショッピングモールです。(初めてのセブ旅行で行った初めてのショッピングモールだったなー。感慨深い。。)
なんてったってデカい!これぞショッピングモール!という印象です。セブ島にはもう一つSMシーサイド店がありますが、こちらのSMはメインウイングとノースウイングで構成されていて、500以上のショップが入っているほどの規模です。ここに来ればまさに何でも揃うでしょう。
ただ、マクタン島の東側ビーチ沿いのリゾートホテルに滞在している方は、マクタン島とセブ島を繋ぐ橋を渡ってさらに市内に向かって行くので、SMまでが遠く感じるかもしれません。特に日中は一年中渋滞していますから。時間に余裕を持って行ってくださいね。
アヤラモール・セブ/Ayala Mall Cebu
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セブ島のショッピングモールと言えばSMと並んで名前が挙がるのがこちらの『アヤラモール』。セブ市の中でも多くの高層ビルが立ち並ぶ『セブ・ビジネスパーク』エリアに建っています。
日本にもありそうな清潔感やスタイリッシュさがあるショッピングモールといえるでしょう。
そしてビジネス街に建っていることもあって顧客層はお金に余裕がある人、それに対してどちらかというとSMは庶民よりという現地のイメージです。
店舗数はSMと並ぶ約500店舗!モールの上層階にはテラス席になっている飲食店やちょっとしたBarカウンターとしてお酒が飲めるように工夫しているお店もあります。それらの営業時間は平日深夜1時、週末は深夜2時までと遅い時間まで開いていることも特徴です。
ショッピングのあとに開放的な場所で料理と一緒に一杯、なんてこともできる場所がアヤラモールには揃っています!
マッサージ/スパ -Massage/Spa-
滞在中にいろんな場所を訪れてすっかり疲れた体にマッサージはいかがでしょうか?
宿泊ホテルに備え付けのマッサージがあるのは大体想像がつきますが、せっかく東南アジアのフィリピンセブ島に来たのなら、現地のマッサージを体験しないのはもったいない!
ということで、安さで行くなら『Nuat Thai(ヌアッタイ)』です。空港のあるマクタン島やセブ島までいたるところにあるフランチャイズチェーンです。タイ式マッサージからスウェディッシュ、おオイルマッサージまでコースにもよりますが、お値段は60分150ペソ~(日本円で315円程度!)。日本では絶対あり得ない価格ですよね。
そしてお次に紹介するのが、お値段と安定のクオリティで人気の『Ming Thai Spa(ミンタイスパ)』。こちらは60分300ペソ~(日本円で630円程)。日本人や韓国人など観光客も多く訪れることで知られています。ただ、その分予約なしに行くと待たされる可能性もあり。観光で予約というのも敷居がちょっと高いですが、念の為お伝えしておきます。
そしてまだまだたくさんあるのですが、24時間営業のスパを一つ『Tree Shade Spa(ツリーシェイドスパ)』。マクタン島にもセブ島のITパークエリアにもあります。ドライマッサージ60分400ペソ~アロマ&指圧90分1050ペソとお値段はこれまで先の2つよりも相場観は高いですが、それでも日本にくらべてまだまだ安い!日本からの観光客も日本出発前に予約することあるようです。ネイルサロンが併設されているので女性の方やカップルで来店するのも良いでしょう。
おわりに
遊びから買い物、癒やしまでまとめてみましたがいかがでしたか?
今回は観光スポットということで旅行気分をしっかり味わえるような定番の場所のご紹介でした。
とはいえあくまで海外ということは忘れずに、盗難などの犯罪には合わないようにも気をつけながら目一杯楽しんでくださいね!
観光をしながら現地の食文化を楽しむなら、フィリピンに行ったら食べてみたい!おすすめのフィリピン料理56選まとめの記事もぜひ参考にしてください。