アヤラ・ランド | Ayala Land

アヤラ・ランド概要

Ayala Land(ALI、アヤラランド)は、フィリピン国内最大手の不動産開発業者です。フィリピン最古かつ最大のコングロマリット企業 Ayala Corporation (アヤラ・コーポレーション)が展開する不動産企業であり、不動産業界で150年以上、国内No.1 として業界を牽引しています。
アヤラランドは、全国の成長都市において、計画的で持続可能な複合型コミュニティを構築することによって、国内外の人々の生活の質を継続的に向上させることをミッションとしています。
現取締役社長は Bernard Vincent O. Dy氏。

歴史

アヤラランドは、1834年に創業し、1988年に独立して設立されるまではアヤラ・コーポレーションの不動産事業部でした。1991年7月にマカティ証券取引所およびマニラ証券取引所に上場し、地場銀行経営、住宅開発、ショッピングセンター、オフィス、ホテル・リゾートを中核事業としながら、不動産管理・建設サービスを提供しています。

​母体のアヤラ・コーポレーションは、​スペインによる植民地支配時代に、Domingo Róxas (ドミンゴ・ロハス)氏と、Antonio de Ayala(アントニオ・デ・アヤラ)氏によって設立された、多様な事業分野のポートフォリオを持つ複合企業です。

受賞歴

アヤラランドは、優れたコーポレート・ガバナンスと持続可能性(サステイナビリティ)の取り組みなどが評価され、国内外の主要な機関から数々の賞を受賞しています。最新の賞は、Corporate Governance Asia の第5回アジア・エクセレンス・アワードである 「Best in Environmental Responsibility」 (環境の責任における最優秀賞)と 「Best in Investor Relations」 (投資家関連における最優秀賞)です。また、Finance Asiaの最高財務責任者と最高投資家の世論調査で1位にランキングされました。

開発地域

アヤラランドの開発の中でも、フィリピンの首都マニラの首都圏(メトロマニラ)にあるマカティのCBD(中心業務地区)は、アヤラランドによって開発された地区といっても過言ではなく、アヤラランドを代表する大規模都市開発事業となっています。この地区は、フィリピンのニューヨーク、ウォール街などと呼ばれるほど、高級ホテルやショッピングモール、大手金融機関、外資系企業や日系企業も立ち並ぶビジネスの中心街として栄えています。

また、発展し続けるマニラの中で注目されているのが、近未来のような都市と言われる「ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)」の開発もアヤラランドによるものです。マニラのマカティの東に位置し、元々は軍の主要基地だった場所をアヤラランドが再開発しました。イメージとしては日本の横浜みなとみらいのような整備されたおしゃれな都市となっており、高層コンドミニアム、ショッピングモールやレストラン街など、観光地として注目を集めています。

プロジェクト例や特徴

住宅の販売価格範囲は、​コンドミニアムで140万フィリピンペソ ~570万ペソ、​タウンハウスですと270万フィリピンペソ~710万ペソとなっています。

また、アヤラランドは高級住宅から低価格の住宅まで、幅広いターゲット層に合わせるため、5つのブランド、「Ayala Land Premier(アヤラランド・プレミア)」「Alveo(アルべオ)」「Avida(アビダ)」「Amaia(アマイヤ)」「Bella Vita(ベラビタ)」を展開し、それぞれがアヤラランドの完全子会社として企業活動をしています。

執筆者: ユーリ

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