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DMCIホームズ | DMCI Homes

DMCI Homes(DMCIホームズ)ブランドロゴ



DMCIホームズ概要

DMCI Homes(DMCIホームズ)は、創業65年を越えるフィリピン最大手の建設会社 DMCI グループを母体に持つ、国内有数のディベロッパーです。DMCI ホームズは、その名のとおり、住宅を中心に開発を進めてきました。変化する市場のニーズや顧客のプリファレンスに柔軟に対応し、質の高いライフスタイルを創造するために設計された住宅地を提供しています。現取締役社長は Isidro A. Consunji 氏。

歴史

1954年に、フィリピン有数の財閥 DMCI ホールディングスの不動産部門として設立されました。現在は、従業員総数1,400名超の DMCI ホームズですが、当時は従業員75名からのスタート。母体である DMCI ホールディングスは、建設、電力、水道供給、鉱業、道路施工といったインフラ事業で有名であり、大手コングロマリット企業です。DMCI ホームズは、1995年に法人化され、同年に、フィリピン証券取引所上場を果たし、現在では 国内トップ10 ディベロッパーの一つとなっています。


受賞歴

DMCI ホームズはその高い技術力と高品質を評価され、さまざまな賞を受賞しています。最新では、2019年に、BCI Asiaから7度目の「Top 10 Developer Award」(トップ10ディベロッパー・アワード)の表彰を受けました。DMCIホームズは2011年、2012年、2013年、2014年、2016年、2018年にも同賞を受賞しています。

またDMCIホームズは、ダバオ市の Dot Property Philippines Awards 2017 において、ミンダナオ島での最初の開発で最優秀開発者に選ばれ、第23回「Communicator Awards」で企業ウェブサイトの優秀賞を受賞しました。​

DMCI Homes は、不動産開発会社としてフィリピン国内最高位ライセンス AAAAに 国内で初めて認定され、海外での国際入札に対応出来るようになりました。

開発地域・プロジェクト物件の特徴

DMCI ホームズは、中層~高層コンドミニアムを核とした住宅中心に開発・販売を行っています特に、マニラ首都圏全域で比較的手頃な価格帯のコンドミニアムで有名です。同社は、​「中間層の人々にもマイホームを提供したい」という意味で、ミディアム・ライズ開発と呼んでいます。販売価格帯としては、メトロマニラの中高層コンドミニアムで250万フィリピンペソ~800 万ペソとなります。パシグに建設中の高層コンドミニアム(2024年完成)Allegra Garden(アレグラ・ガーデン)は、 470万フィリピンペソ(1BR)からの販売となっています。

また、2006年頃からは高級リゾート住宅をイメージした、レジャー住宅にも力を入れており、アクラン州マライに、同社初のレジャー住宅を開発しました。

住宅のほかにも、フェアモント、シャングリラ、パンパシフィック等の有名ホテルやカジノといった不動産も開発しており、フィリピン証券取引所プラザ、大手銀行、国際線ターミナル、商業施設、高速道路、ブルネイ王国の宮殿の建築など、さまざまなプロジェクトを請け負っています

2020年11月21日

執筆者: ユーリ