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フェデラル・ランド | Federal Land

Federal Land(フェデラル・ランド)ブランドロゴ



フェデラル・ランド概要

Federal Land(フェデラルランド)は、大手銀行 Metrobank Group (メトロバンク・グループ)を有するコングロマリット企業 GT Capital Holdings(ジーティー・キャピタル・ホールディングス) の傘下に属する、国内屈指の不動産開発会社です。

創業から50周年を迎えようとしているフェデラルランドは、長年にわたり、高品質な住宅を企画、開発しており、特にこの数十年間で、もっとも信頼できる不動産ディベロッパーとしての地位を確立してきました。同社は、特に、首都圏マカティにそびえ立つ47階建てのGTタワー・インターナショナルを建設したことで知られています。現取締役社長 は、N.S. Mangio Ar氏。

歴史

フェデラルランドは、1972年にマニラで Federal Homes, Inc.(フェデラル・ホームズ)として創業しました。その後、今では、フィリピンのトップ10に選ばれる、現フェデラル ランドへと発展。コンドミニアム、オフィスビル、商業センター、複合用途タウンシップ、マスタープラン・コミュニティなど、幅広く都市開発を続けています。


受賞歴

フェデラルランドは、その信頼性の高さとサステイナビリティへの取り組みなどが評価され、国内外のさまざまな賞を受賞し、国際的に評価されています。最新の賞は以下とおりです。

2019年、アジア太平洋地域の建築および建設情報のリーディングプロバイダであるBCI Media Group が主催する、BCI Asia「Top 10 Awards」において、米国のトップディベロッパーの一社に選ばれました。

同年、CMO Asia および World Marketing Congress による「Philippines Brand Leadership Awards 2019」(フィリピン・ブランド・リーダーシップ賞)を受賞しました。

開発地域・プロジェクト物件の特徴

フェデラルランドの住宅は、基本的に、​メトロマニラ、カビテ、セブの主要都市を中心に、国内の富裕層や外国人投資家を対象にしています。住宅では、​グランド・ハイアット・マニラ・レジデンスやセブのマルコ・ポーロ・レジデンス等のコンドミニアムが有名です。また、ホテルや商業ビルなども手掛けており、マカティのランドマークとなっているGTタワー、66階建てのメトロバンク・センター、グランドハイアット・ホテル、ボニファシオ・グローバル・シティのグランド・セントラルパーク・タウンシップなどがあります。

フェデラルランドの一般的な​住宅の価格範囲は、コンドミニアムで180万フィリピンペソから、戸建て住宅および土地は、200万フィリピンペソから600万ペソとなっています。

プロジェクト例としては、2006年にマニラ湾岸エリアにベイ・ガーデンクラブ&レジデンスと、シックスセンス・リゾートの開発を行いました。周辺には、モールや高級ホテルが立ち並び、国際会議場尾や遊園地スターシティもあるため、ビジネスはもちろん娯楽としても人気のエリアとなっています。

さらに、​近未来都市といわれるボニファシオ・グローバル・シティに、商業施設、オフィス、文化センター、住宅地、緑豊かな緑に囲まれた緑豊かな住宅地を合わせ持つ複合施設、「Veritown Fort​」(ヴェリタウン・フォート)の開発を行いました。​グランドハイアットホテル、グランドハイアット・マニラ・レジデンス、パークウェスト、セントラルパーク・ウェスト、マジソン・パークウェスト、タイムスクエア・ウェストを擁する、ニューヨークにインスパイアされた複合施設となっています。

また、​まもなくグランド・セントラル・パーク(BGC、タギグ)に登場する、広大なタウンシップ開発である「SUNSHINE FORT」(サンシャイン・フォート)は、フェデラルランドが、日本の野村不動産開発、三越伊勢丹ホールディングスと共同で開発を進めています。サンシャイン・フォートは、グランドハイアットホテルやグランドハイアット・レジデンスの道を挟んだ隣に位置する住宅用コンドミニアムで、下層にはショッピングモールが入ります。2025年に完成予定となっています。

2020年11月21日

執筆者: ユーリ